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先輩インタビュー

Interview

中途採用

保育所 志村さかした保育園

熱海 文弥

やる機会を与えてくれる職場です。

Q 業務内容について

実はふたつ目の園になるのですが、志村さかした保育園に来てから3年勤務していて現在は4才児の保育を担当しています。子どもの保育の補助や、週ごとの計画、今週の目標や狙い、保育士の環境設定などをクラス担任と話しながら考えるような業務を担当しています。

持ち上がりで3才をみていて、4才になってからは心も体も成長し、これまで一人でできなかったことを自分でできるようになってきます。手を出したいと思っても、あえてやらせるなどして、成長のジャマにならないように考えながら保育にあたっています。

Q 入職した理由

実は園見学したのは、志村さかした保育園だけだったんですよ。一つひとつの部屋の装飾や先生たちの明るさなどに触れたときに、初めて来たような感覚がないくらい居心地がいいなと感じて、一発目で決めました。

以前の保育園は若い先生が多かったのですが、さかしたには年上の先生が多くいらっしゃって学べる環境が整っているように思いましたし、園長先生にも園の方針を聞いて「ここで働きたい」と決意しました。

入ってすぐに年長をみたんですけど、「新しい先生だよね?大丈夫?」と入りたてでわからないことがあっても、子どもたちが助けてくれることもあって、じょじょに慣れていったことをよく覚えています。

Q 仕事で心がけていること

現状維持にとどまらないよう、常に工夫を凝らすように意識していますね。

たとえば、歩くことが運動能力の発達につながるので、近くの公園だけでなく、紅葉など四季の変化を感じさせてあげて、気分転換を含めて少し遠い公園へ散歩に行くこともありますね。保育士も子どもたちも飽きさせないための工夫のひとつにもなっている気がします。

遠い公園へ行くと、帰り道は疲れが見えてくる子も出てくるときがありますが、子ども同士で「がんばろう」と励まし合ったり、協調性も築けたりと変化を楽しみながら社会性も身についているような気がしています。

Q 今後の目標

一年、一年しっかりと保育していきながら、常に自分のなかで成長を実感していきたいと考えています。実は、高校生の頃から保育園の園長になりたかったんです。イメージとして、

玄関で子どもたちを迎えてくれる園長になりたいと考えていました。

話の辻褄を合わせるようですが、さかしたの園長がたまたま玄関で子どもたちを迎えてくれる園長だった姿を目にしたときは、理想のイメージどおりでした。

自分だけの視点だけではダメで、周りの先生と連携しながら、もっとアンテナを張れるようになって、子どもたちの保育をがんばりながら、自分も成長していけたらいいなと思っています。

Q 就職活動中の方へメッセージ

明るくてハキハキとしていて、表情をしっかりと出せる人が活躍できる職場だと思います。制作が得意、運動が得意など、どんな人も得手不得手があるものですが、苦手なことがあっても、得意な分野がひとつでもあれば、飛び込んでアピールすればみんなで補い合いながら成長していける保育園です。

私もピアノが苦手ですが、チャレンジさせてくれる環境があります。練習しないと弾けないので。折り紙もまったくできなかったのですが、子どもたちと一緒に楽しみながらうまく折れるようになりました。やる機会を与えてくれる職場なので、向上心を持って成長したい方は気軽にさかしたを見学しに来てください。

1日の流れ

  1. 7:15

    開所・園児をお出迎え(縦割保育 順次登園)

  2. 8:30

    園児をお出迎え(クラス別保育 順次登園)

  3. 9:00

    視診・体操・朝の会の実施

  4. 9:50

    園庭遊び・室内遊び・散歩・絵画・制作等の実施

  5. 12:00

    給食(準備・配膳・片付)

  6. 13:00

    午睡(準備・着替え・排泄補助・寝かしつけ)

  7. 14:00

    休憩

  8. 15:00

    おやつ(準備・片付)

  9. 16:00

    帰りの会(準備・実施)(順次降園)

  10. 17:30

    縦割保育の実施(順次降園)

  11. 18:15

    延長保育(縦割保育)の実施・補食(夕食)準備

  12. 20:15

    閉所