社会福祉法人 松葉の園 新卒・中途採用サイト

事業概要

Summary
  • 児童養護施設まつば園

    当園は地域に根ざし、ノーマライゼーションの精神を念頭におき、どんな困難な環境で育った子どもたちにも支援を提供できる児童養護施設を実現させることを基本理念にしています。
    また、当園開設以来「明るく、正しく、潤いをもって」をモットーに、将来の社会的自立に必要な社会生活を自ら切り開いていける力、困った時に周りの人々や自分が育ったまつば園の職員に助けを求められる力など、豊かな人格形成を目指しています。
    職員と児童がともに生活する児童養護施設という場所で、ともに助け合い・ともに経験することにより生活を育み、子どもたちが自分らしく生きていけるようにサポートをします。

  • 保育所 松葉保育園

    松葉保育園は関東大震災の中で、子ども達やひとり親家庭の母親達の幸せと苦境の中に生きている人々を救済するためという、創設者・涌井まつの思いにより設立されました。保育園としての歴史は社会の変化と共に変遷してきましたが、基本はその当時の社会福祉の精神が受け継がれています。少子高齢化社会の中で、保育園の役割は大きく変ろうとしています。子ども達の基本的人権を守り、生きる力を育てること、保護者の方々への子育て支援、地域社会への貢献、そこで働く職員たちの研修・働きやすい職場作りなど、保育園を中心に助けあえる人間関係の輪を作っていくことを基本方針としています。


  • 保育所 志村さかした保育園

    都営住宅の一画にある保育園です。 近くには、蓮根商店街や志村消防署、多くの公園があります。板橋区の「志村坂下保育園」より平成26年4月から引継ぎ、新しい園舎にて歩み始めます。
    ◎バリュー~大切な考え方
    ①自立支援:子どもが社会・地域・家族の一員として自分で考え行動できる力を育てます。
    ②専門性:日々子ども達から学び、専門性を追求し、資質の向上をはかります。
    ③子育て支援:育児相談、赤ちゃん体験、栄養相談等、地域や関係機関と連携して楽しく子育てが出来るように支援していきます。
    ④組織力:職員ひとりひとりの持ち味を生かし、チームワークを高めます。
    ⑤文化:日本の文化に併せた行事を取り入れ伝統・文化を大切にします。

  • 子育て支援サービス

    松葉の園では、平成8年度に板橋区から「子ども家庭在宅サービス」事業の委託を受け、微力ながらもひとり親家庭のお子さんや養育が一時的に困難なご家庭のお子さんのサポートをさせていただいております。
    板橋区内に住所がある方で出産・病気・介護等で一時的にお子さん(2歳から12歳)の養育にお困りの際に、施設でお預かりさせていただいております(ショートステイ・トワイライトステイ)。
    かつては「自分の子どもは自分で見るべき」と言われていた時代もありましたが、核家族世帯・共働き世帯が増える中、家族単独では苦しくなる時があることは自然なことです。
    預けていただいたお子さんはもちろんのこと、お子さんを育てられている親御様にも健康でいていただく手助けができればと考えています。

  • 放課後対策事業あいキッズ(学童保育)

    あいキッズは区内の小学生を対象に、授業終了後、学校内で楽しく安全に過ごすことのできる放課後の居場所を提供する事業です。
    次代を担う子どもたちの健やかな成長と人間形成を願って、文部科学省の全児童を対象とする「放課後子ども教室事業」と厚生労働省の就労家庭等の児童を対象とする「放課後児童健全育成事業」を一体型として運営しています(板橋区HPより抜粋)「あいキッズ」は校庭や体育館等の学校施設を活用して、子どもたちが一緒に自由遊びや体験交流活動などを行います。
    また、地域社会全体で次代を担う子どもたちを育んでいくために、地域や保護者の方の協力を得て、遊びや文化・スポーツなどを通じた体験交流活動も取り入れています。
    松葉の園では板橋区内3ヵ所の小学校のあいキッズを受託しています。

  • 自立援助ホームまつぼっくり

    「自立援助ホーム」とは、家庭にいられなくなり、働かざるを得なくなった原則として15歳から20歳まで(状況によって22歳まで)の子どもたちに暮らしの場を提供する事業です。「働かざるを得なくなった」という意味は、本人に十分な意欲と能力が備わっているか否かにかかわらず、家族も含め他の援助を受けることができない状況で「自立」を強いられた状況を指します。
    15歳の義務教育終了時点で施設や家庭から出て働かなければならない子どもたちは、意欲や能力の面で十分一人で生活できる状況ではありません。「自立」させられた場合、職場や生活場面でも困難をかかえ、社会適応ができません。そのような子どもたちに対し、創設されたのが、現在の「自立援助ホーム」の始まりです。(全国自立援助ホーム協議会HPを参考)

  • 小規模認可保育所 氷川町小規模保育園

    都市部で待機児童対策が問題として取り上げられていた平成23年度に、地域の共働き世帯のご家庭をサポートするために、板橋区の最初の保育ルームとして開設し、現在では小規模認定保育所として運営されているのが、氷川町小規模保育園です。
    小規模保育園とは、0~2歳児を対象に、定員6~19人と少人数で運営される保育園のことです。
    少人数制の保育を行うことができるので、一人一人と丁寧に向き合った、きめこまやかな保育・子どもたちそれぞれの成長に合わせた保育を目指している方に適した保育園です。
    また、保護者の方々とも密に連携を取りやすくなっています。