

古き良き保育の在り方を学べる環境が整っていると感じます。
Q 業務内容について
0歳児担当の保育士として、サブ的な立場で勤務しています。看護師1名・保育士3名の4名の複数担任制で、一日ごとにリーダー、掃除などの業務内容をローテーションで回して、その日のリーダーの先生が主導で運営しています。4名で9名の園児をみるので、保育士の人数としては他園に比べて多いかもしれません。
Q 入職した理由
まず、大学の就職課で募集要項をふと目にして、他とは違って手書きのあたたかみがある字で園長先生が書かれていて、見学に行ってみようかなと思ったのが最初の接点でした。
いざ、園内見学へ行ってみると、園児の誕生日会をホールでやっていたんです。先生も子どもも集まっていて、挨拶したら明るい表情と挨拶が返ってきて、とってもウェルカム的な雰囲気でした。「え?誰?」ではなくって、うれしかったことを今でも鮮明に覚えています。
また、先生方の年齢層が幅広かったので、長く続けられそうな印象を受けました。若い先生だけだと入れ替わりが激しいのかな?とも思いますし、かといってご年配の先生ばかりではちょっと・・・ということもあるので、若い先生もご年配の先生もいるし、バランスがとれているところがいいなと思いました。

Q 仕事で心がけていること
私は「焦らず、明るく、ときに厳しく」をモットーにしています。保育園は時間との戦いという面があるので、特に「焦らず」はいちばん意識していて、時間に余裕をもって動きながら、やる気を損なわないように配慮しています。
給食やおやつの時間や移動のタイミングなどを逆算してタイムスケジュールを組んで、ここまでにトイレを済ませておくなど、常に子どもたちの様子を確認しながら保育をするように心がけているんですよ。
Q 今後の目標
中間管理職のような立場になってきたので、リーダーシップをとって後輩の面倒をみながらやっていきたいと思っています。性格的にはリーダータイプではないんですけど、できるだけ引っ張っていける人になりたいと思っています。

Q 就職活動中の方へメッセージ
新しい企業の園が増えていて若い方ほど新しくてキレイな園舎に惹かれがちだと思います。一方、松葉保育園は建物こそ古いかもしれませんが、いろんな年齢層の先生がいて、古き良き保育の在り方を学べる環境が整っていると感じます。
これまでに培われたノウハウがあり、土台がしっかりとしているので、たとえば私のような若い先生には発想できないものを採り入れられる部分はとても助かっています。若い先生だけだと、保護者の方としても不安に思うケースもありますけど、主婦も多いですし、お孫さんがいる先生もいらっしゃるので、多様性がある保育環境もありますね。
気になった方はお気軽に見学にいらしてくださいね。
1日の流れ
7:00
開所・園児をお出迎え(縦割保育 順次登園)
8:30
園児をお出迎え(クラス別保育 順次登園)
9:00
視診・体操・朝の会の実施
9:50
園庭遊び・室内遊び・散歩・絵画・制作等の実施
12:00
給食(準備・配膳・片付)
13:00
午睡(準備・着替え・排泄補助・寝かしつけ)
14:00
休憩
15:00
おやつ(準備・片付)
16:00
帰りの会(準備・実施)(順次降園)
17:00
縦割保育の実施(順次降園)
18:00
延長保育(縦割保育)の実施・補食準備
19:00
閉所