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先輩インタビュー

Interview

中途採用

自立援助ホームまつぼっくり

齋藤 慎一郎

何かあったときに相談しやすい関係性を築くことが醍醐味

Q 業務内容について

私が今所属しているのは、児童自立生活援助事業を行う自立援助ホームというところなのですが、ひらたく言えば「グループホーム」です。義務教育終了後の15歳から20歳まで、状況によっては22歳までを支援しています。

ただ、うちにいる子どもたちは養育とは違って就労自立が第一目標になるので「勉強しなさい、学校行きなさい」と施設側が世話を焼くというより、自主性を育むことが重要です。

養護施設のグループホームであれば生活訓練費などが出ますが、自立援助ホームの場合には寮費とともに生活費も賄っていかなければいけないので、働いて自立する力を養っていかないと難しいんです。

Q 入職した理由

以前も、埼玉にある自立支援ホームで10年間働いていて職場環境も良かったんですが、結婚と出産を機に都内へ引っ越しまして、川越までの通勤時間が1時間ほどかかるようになってしまったんです。すごくいい法人だったので独身のままだったら、あと10~20年は働いていたと思うのですが、保育園で何かあったときに子どもを迎えに行くのが難しく、福利厚生の面でも将来的に不安になり、転職を検討するようになりました。

また、妻も乳児院で働いていて、「朝どんなぐずり方をして起きているのか」など、自分の子どもと同じような距離感で接するために、宿直勤務があるところを強く希望していて、譲れなくて、こちらを選びました。

Q 仕事で心がけていること

自立支援ホームの仕事って、100やっても足りなくて無限の仕事なんです。福祉は居ることも大事な側面でもあり、「おかえり、お弁当つくったよ」という言葉をもって、潤いある生活がとても大事です。

でも足りないんです。

例えば、下駄箱の掃除や季節ごとのお花の植え替えなど、追求していくとたくさんの業務があるので、アンテナを張ることに気を注ぎ、気持ちよく暮らせる環境の整備を意識しています。

Q 就職活動中の方へメッセージ

施設の子どもたちは15~20歳なので、新卒のみなさんとは感覚も近いと思いますが、普通の人がしない経験を持つ子も多くいます。社会的養護のなかで足りなかったことを埋めてあげるというやさしい気持ちや力になりたいという意気込みも大事ですが、初めからうまくいくほど簡単な仕事ではないかもしれません。

肩肘を張って仕事にあたるより、何かあったときに相談しやすい関係性を築くことがこの仕事の醍醐味だと思っています。たとえば、デートをするときに洋服のコーディネートについてアドバイスをしたり、プレゼントをいっしょに考えたりしながら、向き合う姿勢を通じて彼らとの信頼関係を築いていくことが大切です。

足りない経験や実務は私を含めて施設の先輩が責任を持って支えていくので、もしご興味を持った方はうちの門を叩いてみてください。外に出しても恥ずかしくないようにしっかり育てますよ。

1日の流れ

  1. 11:00

    出勤・各種日誌・引継ぎ事項の確認

  2. 12:00

    昼食

  3. 13:00

    関係機関との連絡調整、OB・OG対応、日用品・食材等の買い出し

  4. 17:00

    夕食準備,、会計処理

  5. 19:00

    夕食

  6. 20:00

    夕食片付、寮生と生活指導・助言

  7. 22:30

    戸締り等ホーム内安全確認

  8. 23:00

    休憩

  9. 24:00

    各種日誌の作成

  10. 1:00

    就寝

  11. 6:00

    朝食準備

  12. 7:00

    朝食・出勤・登校支援・朝食片付

  13. 9:00

    休憩

  14. 10:00

    ホーム内清掃等

  15. 11:00

    各種日誌・引継ぎ事項の確認

  16. 11:30

    退勤